2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊『島旅宣言』出来ました。

旅のマーケティングシリーズ第5弾『島旅宣言』がついに完成! 教育評論社・久保木さんが昨日、わざわざ届けて下さいました。 このシリーズはJTBグループのシンクタンク「旅の販促研究所」が実施している独自研究を編んだもの。 これまでに『長旅時代』『食…

送別会

以前勤めていた会社(広告代理店)の大先輩がこのたび定年退職。 昨日はその送別会に行ってきました。 当時の部下10名ほどが集まりましたが、何せ愛されキャラのOさん、エピソードに事欠かない楽しい会になりました。 からかわれたこと、今だったら「セクハ…

病気かも

たしかに数々の失敗をしてきた。 肝心の約束を忘れたり、大切なものを無くしたり、小さい頃からヘマの多い人生だったと思う。 そういえば、遠足の日を間違えていつものように登校したら教室に誰もいなかった(みんな遠足に出かけてた) なんてこともあった。…

ワイン

今さら当たり前だけど、どんな人と仕事をするかはすごく大事なことだと思う。 それによって出来上がりが全然違ってくる。 人間関係力がある人といっしょに仕事をすると、仕事がスムーズに行くのはもちろんのこと、 お互いに忌憚なく言い合えるからおおむねク…

志茂田先生、初夏の装い

ペダルファーブックスのサイトがあまりに素っ気ないので、新しいコンテンツをいろいろ計画中。 その1つは、版元の編集者さんが、手がけた本の思い出を語る「私がつくった本」のコーナー。 第1回は、講談社のからまるさんが書いて下さいました。 http://www…

「グランフォンド福井」で自分に敗北

『自転車で遠くへ行きたい』と『ロングライドに出かけよう』のPRの一環で「グランフォンド福井」という自転車イベントに著者(実はmy夫)と二人で行ってきた。 「グランフォンド福井」は、一日かけて自転車の遠乗り(ロングライド)を楽しむというもの。 全…

新刊出ました!茂木健一郎・著『セレンディピティの時代』

明日発売です。 いやー、ほんとこの本は大変でした。 さかのぼること3年前、茂木さんに執筆を依頼したのがそもそもの始まり。 一度はお引き受けいただいたもののなかなか実現しなかったのですが、このたび、 その時とは別の企画でようやっと茂木さんの本づく…

ミシマ社さん、感服しました。

自由が丘のほがらかな出版社、ミシマ社さん主催の寺子屋に行ってきました。 出版社の仕事(編集、営業、仕掛け)をワークショップスタイルで体感しようというこの催し、 ミシマ社の呼びかけに、本づくりに興味のある人たちが20数名集まって土曜日の午後開か…

買うべきか、買わないべきか。

『1Q84』の刷り部数が100万部に迫る勢いって、すごい、すごすぎる。 下世話は承知で、ちょっと計算してみると・・・。 著者印税 1億8000万 新潮社売上 12億6000万 うひゃー。 10代の頃に『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』で洗礼を受けて以来、 村上春…

企画の黄金律

新しいテーマ、新しい著者、新しい切り口・・・。 本の企画を考えるのってほんと難しい。 まだ誰も気づいていない企画の黄金律を見つけたい、といつもの思うのだけど、なかなかそうはいかず。 私の企画創造法は非常にシンプルで、とにかくずーっと集中して考…

脱洗脳家

本づくりで初めてお会いして以来、苫米地英人氏とのお付き合いはもう2年になる。 でも、私はいまだに先生のことがぜんぜんわからない。 奇想天外のことばかりで、これまでどれだけ驚かされてきただろう。 浅草キッドの水道橋博士が、今、日本でもっとも目が…

My Teacher

昨日は週に1回の英会話個人レッスンの日。 約束の時刻にやって来たMy teacherのロバートが、なぜか全身汗だく。 外は夜、そんなに暑くないのに、どうして?? と思ったら、何と目黒の自宅から表参道まで走ってきたそうな! ロバートは万葉集と筋トレが好き。…

土の精かも。木村秋則さん

青森県でリンゴ作りに取り組む木村秋則さんと、脳科学者・茂木健一郎さんの対談に行ってきました(@朝日カルチャーセンター)。 完全無農薬・無肥料でリンゴを作る木村さんは、崇高な精神の人だと思った。 もしかして、土から生まれた妖精かも?とも思った。…