志茂田先生、初夏の装い

ペダルファーブックスのサイトがあまりに素っ気ないので、新しいコンテンツをいろいろ計画中。


その1つは、版元の編集者さんが、手がけた本の思い出を語る「私がつくった本」のコーナー。
第1回は、講談社のからまるさんが書いて下さいました。
 http://www.pedalfarbooks.com/series/vol01.html
からまるさん、苦労されていたんですね・・・。
普段はムスっと系、無口系の方なのですが(失礼!)、ちょっとホロっとしましたよ。


そして、もう1つ、作家さんのページも新設する予定です。
テーマは「僕の初めて出版物語」。
作家として第1歩を刻んだ本のことなどを語っていただくコーナーです。


その第1回のゲストとして、今日、志茂田景樹先生にお話を伺いました。
処女作『やっとこ探偵』を出版した経緯、直木賞受賞作品『黄色い牙』の執筆秘話など、
興味深いお話がたくさん。志茂田先生はお話も面白い!
あっという間の1時間半でした。
近々にサイトにアップしますので、どうぞ皆さま読みにいらして下さいね。


ところで!本日の志茂田先生のファッションについて是非ご紹介させて下さい。


足元は、白い水玉の柄模様が入ったブルーのニーソックス。
パンツは、黄色い膝上丈の半ズボン。ズボンの裾はわざと切りっぱなしにしてあります。
上半身は、シワ加工を施したクリアブルーのシャツ。襟周りにリボンがあしらわれています。
そして、頭上にはペイズリー柄のキャップ。


何て何て、チャーミングなんでしょう! 
ミュージカルの1シーンのようなカラフルでリズミカルな装いです。
見ているだけで心が弾んできます。梅雨空だって吹っ飛びます。


インタビューが無事終わり、部屋を出られる志茂田先生は、
ブルーのポシェットを肩に斜めにかけて、さっそうと帰っていかれたのでした。
ナイス!!