判断ミスかも。

知り合いの編集者さんが「ベンチャーの社長さんの集まりがある。覗いてみる?」と誘ってくれたので、
行ってみた。
会場には気力が全身に漲ってる印象の、主に中年男性、主にダークスーツの方々が50人くらい。
こりゃ、私みたいな零細ベンチャーの来るところじゃなかったと圧倒されまくり。
できるだけ目立たないようにしていたにもかかわらず!


司会「それではこれから恒例の1分間スピーチを始めます」



ぎゃー!聞いてないよー!



何を言えばいいんだ! 一応社長なんだからここはスパッと鮮やかに自分の会社をアピールしたいぞ。
だけど、あー、あれもこれも言いたいし・・・。頭の中はグルグルグル。
自分の番が回ってくるまでにすでにヘトヘトヘト。
やっぱりここは日頃みなさんから言われることを考慮に入れて・・・。


皆さま初めまして。
私の会社は非常に名前が覚えづらいです。
ですので、社名をゆっくり申し上げます。
ペダルファーブックス、ペー・ダー・ルー・ファー・ブッ・クー・スーです。


などと社名をゆっくり唱えていたら、あっという間に終了のゴングがチーンと鳴ってしまった。
結局肝心なことはほとんど言えませんでした(T_T)


反省
1. こういう場面で効果的なアピールができないのはダメじゃ。
2. そもそも私はどうしてこんな覚えづらい社名をつけてしまったんだ?これって取り返しがつかないじゃん。